top of page

◆塾長 桐谷 太郎
 

 1996年 中小企業診断士登録

 元 三井住友信託銀行常務執行役員

 現 (株)ビジョンマネジメント 代表取締役

 銀行の本店営業部課長時代に中小企業診断士資格を取得。銀行の営業に診断士で学んだマーケティング理論を活用。長年の実践経験からその営業哲学を「営業は科学である、最後は白兵戦」という言葉で表現する。

 バブル崩壊後における金融業界の荒波の中、支店長、本部部長、役員支店長、本部役員を経験。その間、2度の企業合併を経験した他、日本を代表する大企業を多く担当し、幅広い人脈を築く。2014年、常務執行役員を最後に退任、顧問に就任。

 顧問退任後は中小企業診断士・社会保険労務士・CFPとして独立する道を選択し、経営コンサルティング会社を設立。後進の育成にも意欲を燃やしている。

 マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」1期生

ーメッセージー

 6年目を迎えることとなった「企業内診断士次世代リーダー養成マスターコース」は、
「VUCA」の時代の企業のマネジメントを担う人材を育成するため、今年も必要な実践的な講義・演習を提供していきます。
 先行きが不透明な、時代の変わり目に当たり、新たな企業経営、組織運営を模索する日本企業で働くビジネスパーソンは、これから求められる実践的な知見を得ることができます。
 講師陣として、かつてメーカーの構造転換期を主導されたご経験を持つ牟田先生に引き続きご登壇いただきます。また、当マスターコース卒業生の現役役員クラスの方の講義も予定しています。
 実際に企業経営に携わり、現在は経営コンサルタントとして上場企業の経営等に関与する私からの臨場感ある講義・演習は中小企業診断士たるビジネスパーソンの次の成長に必ず役立つことでしょう。

◆顧問 牟田 正和
 

 1998年 中小企業診断士登録
 元 住友重機械メカトロニクス(株) 社長
 元 住友重機械ファインテック(株) 社長

 

 大手メーカーに勤務し製造業務などに従事。公的団体への出向、海外(マレーシア)駐在などを経験後、合弁出資子会社に出向となる。

 出向時代に中小企業診断士資格を取得。財務分野を勉強していたことが会社に評価され、本社・先端事業の企画管理部長に抜擢される。事業撤退、関係会社合併、工場移転・土地売却とハードな仕事に取り組み、診断士人脈を活用して乗り越える。その成果が評価され事業部長に昇進し、売上拡大と黒字化に成功。さらに子会社2社の経営に携わった後、退任。本マスターコースのために岡山県から出講する強い熱意を持つ。

ーメッセージー

 本マスターコース当初から参画しています。中小企業診断士の資格を取得したお陰で、企業内で得難い業務に恵まれ、結果として有意義な企業人生を全うすることが出来ました。

 皆様方と同じようにある思いがあって中小企業診断士の資格を取得しました。長い勉強期間を経て取得した資格でしたので、やがて独立することを考えていました。

 ところが資格取得を機に構造改革に取り組む部門の責任者として赴任することになりました。事業を継続しながら構造改革を迅速に断行する困難な業務でしたが、幸いに経験を持つ社内人材に加え中小企業診断士人脈の支援を受けて2年程で完遂させることが出来ました。その後、関係者のご支援を受けて新事業立上げや関係会社の経営に従事しました。

 診断士知識が役立ち、社内・社外人脈や運に恵まれた企業人生でした。このコースでは企業活動の実例をもとに、企業内診断士としての生き方を考える機会を提供します。

◆講師 大村 尚之

 1996年中小企業診断士登録

 三井住友ファイナンス&リース株式会社 執行役員営業推進開発部長
 SMFLみらいパートナーズ株式会社 執行役員新事業本部長

 

 大阪にて中小企業宛営業を担当している時に一念発起し、独学で診断士資格取得。
東京に異動後、営業企画部門や合併準備などに従事、診断士で学んだ知識を
フル活用。「診断士の知見、人脈は企業内で活きる」と実感。

 2011年新潟営業部長を皮切りに3つの営業部長を歴任、2018年より現職の前身である業務推進部長に就任、新事業企画開発から全国の営業支援まで幅広い業務を担当、本年4月執行役員就任。

 また、東京協会のみならず新潟協会にも賛助会員として所属、現在も新潟県の診断士と交流を続け、セミナー講師や実務従事支援なども手掛ける。

ーメッセージー

 企業に所属する中小企業診断士の皆様。

 

 組織で日常を戦う皆様こそ、課題に直面する機会を常に持つ存在です。私も、現役マネジャーとして
試行錯誤と実践を繰り返す日々を過ごしています。

 診断士の資格を活かすことは、企業内においても可能です。そのためには、実現したい夢を持つこと、
そして自ら動くこと、得た知識や人脈を、勤務先の業務に活用し変化を作り出すことです。
何かが起きるのを待っていても、資格や知見は決して活きません。

 次世代リーダーとしてチャレンジし続けるためのヒントが、ここには多数あります。また、同じ志を持つ
仲間を増やすことにも繋がります。

 

 皆様と共に学べる日を楽しみにしております。

◆講師 大塚 博哉

  会社役員

ーメッセージー
 私も、第一期受講生として、本コースから多くのこと学びましたが、それは「知識」というより、リーダーとしての「考え方」であり、「心構え」であり、更には「行動原理」というようなものであったと感じています。
 本コースで学んだことは、若い方には「リーダーとしての疑似体験のストック」になるでしょうし、ベテランの方には「リーダーとしての行動原理の再確認」になるという点で、組織を率いる立場になったときに、間違いなく皆さんの力になってくれるものと確信しています。

bottom of page