第5期 第3回講義報告
- 事務局
- 2019年9月7日
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9月7日に、企業内診断士次世代リーダー養成マスターコース5期の第3講が開催されました。 テーマは「人事制度と労働政策」(働き方改革関連)です。今期新設されたテーマですので、受講生はもちろん事務局メンバーも熱心に塾長の話に聞き入っていました。 働き方改革の真意とは何か。働き方改革は残業時間削減やワークライフバランスなど、会社に雇用されている社員側の視点が強調されがちだと感じます。しかし、わが国労働政策の系譜から振り返って働き方改革の目指すものや、働き方改革がもたらす社会への影響を考えたときに、日本的な雇用慣行や日本的な経営の在り方も一変させてしまう大きなインパクトをもたらしかねないものだということに気づかされました。 恒例のグループワークは「今後の人事制度の変化と会社生活」をテーマにディスカッションし、チームごとに発表を行いました。働き方改革に伴い企業の制度をどのように変えていくべきか、そして部下をどのようにマネジメントしていくべきか。様々な視点から熱い議論が交わされていました。




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