第6期 第6回講義 報告
12月14日は、6期生の第6回の講義でした。テーマは「企業財務のあり方とファイナンス」でした。企業にとって重要な要素である企業財務についての講義でした。
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の成り立ちなど基本的な内容から始まり、設備投資、ファイナンスについて、桐谷塾長から実際のケースを交えて講義いただき、診断士試験では出てくることのないような内容についても理解を深めることが出来ました。
事前課題である、ケーススタディは有力な取引先が急に民事再生を行った場合についてでした。従事している職務にもよりますが、定常的な業務において、なかなか直面することのないテーマであり、本マスターコースのポイントの一つである疑似体験を存分に経験できる課題でした。
本講義は身近にある財務諸表の基礎から、民事再生に遭遇したケースのように身近に感じにくい内容まで、企業財務について幅広く学び考えることの多い講義でした。
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